「任せる仕組み」が強い組織を作る①
今週のお題「読書の夏」
部下を持ったら必ず読む 「任せ方」の教科書 「プレーイング・マネージャー」になってはいけない (ノンフィクション単行本)
- 作者: 出口治明
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2013/11/22
- メディア: 単行本
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#任せ方の教科書 1)権限と責任の明確化(役職ごとに権限の範囲を明確化) 2)仕事を任せたら、権限を大事に(権限とは、部下の固有のものであり、上司も口を挟まないこと) 3)仕事のプロセスには細かく首を突っ込まない 4)部下には100点を求めず60点を求める 5)人を任せられる人は、人に対する理解が必要(そのために、人と出会うこと、本を読むこと、旅を重ねて、人間とその社会に対する洞察力を高め、「人間」と「社会」の本質を読み取ること)、 6)協議のルールは、話し合いはするけど、最終決定は一人が行うこと 7)丸投げ→指示があいまい。 8)任せる→指示が明確、権限が明確(権限の範囲を明確にしたうえで、的確な指示を与えること) 9)マネージャー→部下に仕事を分配する、プレーヤー→任された業務を遂行する